皆さんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
本日は気になるニュースについて書きます。
猫が好きな人は世の中に多いと思います。
私もそのうちの1人です。
今年の夏の終わりに大型台風24号が被害を与えて、伊勢湾に面した小さな漁港にある地域猫35匹の「家」を壊してしまったというニュースがありました。
この海の近くにあるその猫の家は、もともとは漁師の休憩所。
それを平林さんという女性が手を加え保護猫の家にしたと言います。
猫自体は平林さんが自宅に避難させていたので全て無事みたいでした。
その後も新しくコンテナを用意して今度は台風でも壊されない家を作る予定みたいです。
私の家にも保護猫が2匹いるので、このニュースを見たときは心温まりました。
人生で悲しいことがあった時には、癒されてきたからです。
だから地域猫を保護しているなどというニュースを聞くと、やはり嬉しいんです。
一方、殺処分で1年間のうちに殺されてしまう犬や猫は約7万頭。
必死に保護する人間でもいれば、飼いきれなくなって保健所へ連れていく人間もいるんですね。
ペットブームなどと言ってペットショップでは沢山の命をお金で売り買いして、売れ残った命は簡単に殺処分してしまうなんてひどい。
金儲けの手段として無駄に命を繁殖させ、売れなかったら殺してしまうなんて!
人間の動物に対する「命への考え方」は本当に自分勝手。
命についてあれこれ語っている私もお肉は食べるけど、
野生のライオンと同じようにお腹いっぱいになったら、それ以上の猟をしないと言ったように、無駄な命は殺さないシステムが必要だと思います。
では。